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    学校へ行けない僕と9人の先生 (アクションコミックス)

    学校へ行けない僕と9人の先生 (アクションコミックス)学校へ行けない僕と9人の先生 (アクションコミックス)
    (2015/02/27)
    棚園 正一

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    「学校へ行けない僕と9人の先生」棚園 正一 (著)

    今回紹介するのは鳥山先生著ではありませんが、作者は鳥山先生と深く関わりがあり
    鳥山先生からのコメントが巻末に掲載されています。
    作者は小学校時代より不登校になり、家にひきこもっていました。
    ドラゴンボールを読んだりマンガを描くことが心の支えでしたが、
    鳥山先生との出逢いによって生きる希望をみつけ、
    やがて漫画家になって自立することができた作者の実話がマンガで描かれています。

    小学生時代って心も体も大幅に成長する時期に
    勉強もどんどん入ってきているものだから、複雑極まりなく、
    いったんこじれてしまうとなかなか抜け出せない
    ドロドロしたものになってしまって大変だな~って思います。
    読んでいてとても気が重くなりました。
    頭痛くなっちゃうのは仮病じゃないもんね。辛すぎる。
    いろいろあったんだなーでも作者なりに普通に入ろうと努力していてえらいなあ・・・と。
    とびきり優秀な人にはなれないんだとしたら
    「普通」に交じって生活していくのが無難ですもんね。

    作者さんのように絵が上手だったりアーティスト気質な子供って
    とっても感受性が豊かな面があるため心は繊細で
    他の子供より物事の受け止め方が大きいのもあるのではないかと思いました。
    大人、友達、社会に漂う、「見なくてよいもの」も見えてしまうというか・・・

    作者が子供だった時代は、現代以上に学校に行くことが普通で当たり前だった時代。
    親目線から見るとお母さんの気持ちはどうだったのかな・・・?
    お父さんがぽつんと「育て方を間違った」って言ってしまっていたけれど
    両親もあの手この手を考えて、それでもダメで。
    仕事などの日常をこなしながら両親の心も限界だったんだろうな・・・と親目線では思いました。
    お母さん、しばらく家を出て行ってましたし。
    きっと自分の育て方が悪かったんだ・・・と自分を責めて
    他の人が育てたらこの状況が変わるかも?とか・・・
    考えられる全ての手段をとってみたんだろうな。

    なにげなく平凡な日々を過ごしていると気が付かないものですが
    何かが起きたとき、作者が子供時代に「普通になりたい」と思っていた以上に
    親にとっても子供が「健康で」「普通に育って」くれることが
    どんなにありがたいことだったかと気が付きます。
    まずは普通の学校に普通に行って普通に生活できるだけでもう親はありがたいんです。
    それができてやっと「願わくば将来は〇〇大学へ!」なんて上を望めるんですよね。
    自分自身が親になって思うことです。

    ここからは自分の話ですが、
    そういえば自分も小学校低学年の頃、学校で頭痛がしてしまって
    毎日のように保健室に行っていたことをふと思い出しました。
    自分でもなんでそうなってしまったのかさっぱりわかりません。
    授業になると頭痛がしてきたのを考えるとやはり勉強が嫌いだったのかな・・・!?
    体が勝手にそうなってしまうんです。
    母親に聞いたところによると、引っ越してきたのもあって
    先生や友達にも馴染めてなかったのではないか?との分析でした。
    あと給食が食べられなくって5時間目くらいまで残って食べてたりww
    (そういう子は私の他に1人か2人くらいはいた)
    3年生になったらそれまでのことがウソだったように
    学校の給食も美味しいと思うようになり残さず食べられるようになりましたし
    毎日「普通」に学校に行けるようになりましたが・・・。
    小さい頃から2年生の頃までの私は、家でも外でも食事を美味しいと思えず
    味がしないというか食べるの好きじゃないし食事は不味く感じていました。
    その反動なのか3年生からは食べるの大好き&大食い傾向になりましたw
    また、3年生のときの担任の先生が熱血教師で、学級歌を作詞作曲して毎日クラスで歌ったり、
    集合写真を撮ってそれを年賀状で送ってくれたり。
    ものごとの教え方もちゃんとどうしてか、という理由を伝わるように教えてくれて
    いつも笑顔でとても魅力的な先生でクラスは一致団結していました。
    その熱血先生も今では校長先生なんだって!
    あの先生のことは一生忘れないと思います。
    やっぱり先生との出会いってすごく大事なんだろうな~

    鳥山先生のファンで手に取る方も多いと思いますが
    学校関係者にはぜひ読んでいただきたいなーと思いますし
    子供をもつご両親におすすめな本かと思います。
    少しのことには動じなくてストレスにも強く「普通」に学校に通える子ばかりじゃなく、
    ちょっとした言葉や態度に傷ついてしまうとても繊細な子もいる。
    だからこそ、先生もクラスの子たちもそういう子にはその子の気持ちに沿った
    言葉掛けや対応の仕方をしてほしい・・・そう思います。

    でも実際はなかなか難しいですよね。子供何十人にたった先生1人ですから・・・。
    先生も家庭があり自分の教え子と同じ歳くらいの子供を持つ先生も多くて
    仕事と家庭のやりくりに必至で。
    それこそ自分のストレスを教室の中で子供たちにぶつけていたとんでもない先生もみたことがあります。
    せめて小学校だけでも1クラスにつき先生を2人くらいに増やせないのかなー?
    ・・・っていつも思います。
    そうしたらもう一人の先生のまた違う目線でクラスを見渡すことができるし、
    いじめを見逃さなかったり、余裕があれば
    いじめを見て見ぬふりすることもなくなるのでは?って思ったり。
    何かのときはサポートできるからよいと思うんだけどそうもいかないのかな。

    それにしてラストの鳥山先生のあとがきの「誰も面会に来てほしくない感」に笑いましたw
    でも、「奥さん子供と趣味を愛し・・・」ってあるから、多くのひとと関わり合わなくても
    自分の大好きな少数の人との間に居心地のよい世界を作っている鳥山先生ってやっぱり素敵!



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